2011.04.19



アツモリソウ（敦盛草）

敦盛ってあの敦盛さん？
と気になって、アツモリソウです。

花言葉は
「移り気」「変わりやすい愛情」「君を忘れない」

え、別れ？
別れるけど君の事は忘れないよ的なことですか。

特徴的な花の形を、
武将・平敦盛の背負っていた母衣（ほろ）に見立てて名づけられたとのこと。

花言葉と敦盛さんは関係あるのかな？
気になってwiki！
↓
笛の名手で、「小枝（または青葉）」という笛を譲り受けます。
平家として17歳（！）で一ノ谷の戦いへ。。
平家劣勢のため戻ろうとしたところ、
敵の熊谷直実が「敵に後ろを見せるのは卑怯である、お戻りなされ」と止めます。
そこで取って返した敦盛。。。踊らされてる？！
直実が敦盛を馬から落とし、首を取ろうとします。
しかし我が子と同じ年頃の若者（美しいらしいｗ）の顔をみて躊躇。
助けようとして、敦盛に名をききます。
「お前のためには良い敵だ。名乗らずとも首を取って人に尋ねよ。」
敦盛は首を差し出しました。
直実は涙ながらに敦盛の首を切ったという。

・・・敵同士のやりとり、簡単にしてるけど、いやこれ。。ええー。。。
相手はせっかく自分の正体を知らなかったのに首差し出して、自分の身分ほのめかして。
涙するほど情があるのに切ってしまう。
そうしないといけない、そうするのが自然当然の時代ですか。

花言葉は特に関係ないようだね。
「君を忘れない」はかすってるかな。
直実は、高野山で敦盛の七回忌法要を行っているらしいです。


花言葉参考
花言葉：アツモリソウ，あつもりそう（敦盛草）



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