2011.09.01
●彼岸花(ヒガンバナ)の名前の由来は、秋の彼岸ごろから開花することに由来します。
別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもあるようです。
●曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ)とも呼ばれますが、サンスクリット語 manjusaka の音写だそうです。
マンジュ、とか、シャカ、って、仏教チックだと思ったら、法華経などの仏典に由来する名前らしい。
サンスクリットは、古代から中世にかけて、インド亜大陸や東南アジアにおいて用いられていた言語。宗教的な面から見ると、ヒンドゥー教、仏教、シーク教、ジャイナ教の礼拝用言語とな。
●9月中旬に赤い花をつけますが、稀に白いものもあるみたい?
●異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、狐花(きつねばな)などなど・・・怖えぇー!
彼岸花って、イメージが仄暗い。美しいんだけどね。
●花言葉は、
情熱、悲しい思い出、独立、再会、あきらめ
彼岸らしい・・・
情熱はなんだろう。赤?←
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